伊勢市 W様邸　古材と格子窓の似合う家

シンプルながらも味わいのあるアンティークスタイルの家づくり

子どもが生まれたのをきっかけに家を建てられたW様。アンティークスタイルをテーマに、古い学校のノスタルジックな雰囲気や朽ちかけた木の味わいを取り入れたいと計画しました。

家族が集まるリビングには白くペイントしたパイン材の床材をベースにコーディネート。家族や親戚から譲り受けたローテーブルや椅子など古い小家具が白い床に引き立ちます。

ダイニングやキッチンも白が基調。壁面は白いぬり壁で古い建物の雰囲気を演出、梁は濃いグレーの柱を選ぶことで空間を引き締めています。また、照明は色味を統一。アンティーク調の質感が、白い空間に映えています。

リビングで家族との時間を大切にしているW様はリビングを通らないと2階に上がれない間取りにして、家族とのコミュニケーションが自然と生まれるあたたかな家を手に入れました。

オーナー様のこだわりPOINT

白い塗り壁が印象的な外観。入り口に通じるアプローチには古い枕木を使用。玄関ドアはLIXILのアンティーク風のドアを採用。イギリスの片田舎をイメージした雨よけの屋根が白い壁に映えています。

オーナー様のこだわりPOINT

真ちゅうのパーツ類や古材で作った鏡にこだわったサニタリー。「新品やピカピカ光る素材に抵抗がある。」というオーナー様のこだわりから真ちゅうを雨ざらしにし、色をくすませたものを選びました。

オーナー様のこだわりPOINT

白い塗り壁や古材によって、ゆったりと見えるリビング。椅子などの家具は家族や親戚が使っていたものを譲り受けました。

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